下肢静脈瘤手術：2（日帰り完全予約制、レーザー焼灼術）

※症例写真は患者様の許可を得て、掲載しております

症状・術前について

01は、手術前の一般的な下肢静脈瘤の写真です。
（症例：７３歳、男性、両下肢静脈瘤）

・ぼこぼことした瘤による色素沈着

・むくみ（夕方によく見られます）

・こむら返り

などの症状があります。

上記の症状がある場合、いつでも当院にご相談ください。

下肢のエコー検査を実施し、手術の適応があるかを正確に判断していきます。当クリニックでは日帰りの手術をおこなっております。

当クリニックでは日帰りレーザー焼灼術（保険治療）を行います。レーザー焼灼術とは、静脈の中にレーザーファイバーを挿入し、レーザーで静脈の内側を熱で焼き、閉鎖させる治療です。麻酔は局所麻酔を行い、痛みがないように管理いたします。（当院では株式会社インテグラルの「Leonardo Bonsai 1470」、最新のファイバー「Radial Slim 2ring」を採用しております。）

手術時間は40分~1時間程度です。

合併症として、皮下出血、創部出血、知覚障害、神経痛などがあります。担当医より説明をさせていただきます。