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​院長紹介

一番町まつりかクリニック総院長の権田浩也と申します。

 

大学卒業後は、母校東京慈恵会医科大学附属病院にて研修し、「医の原点」である救急医療に携わりたく、慈恵医大救急部に入局致しました。入局後は北米型ER救急から、3次救命センターまで、救急医療全般の診療に従事して参りました。2011年に日本を襲った東日本大震災では、震災現場にて災害の恐ろしさを目の当たりにし、改めて命を守る救急医療の在り方を考えさせられました。

 

救急医療に関して広い視野を持ちたいという思いから、海外留学(ピッツバーグ大学メディカルセンター:UPMC)、国内留学(日本医科大学付属病院 救命救急科)をさせていただきました。海外と日本の医療の違い、また日本屈指の医療施設での高度な医療現場に従事することで、様々な視点を持つことができました。2012年からは、地域医療に興味を持ち、医療過疎である静岡県清水区のJCHO桜ヶ丘病院にて救急医療、また内科疾患を中心に治療に携わって参りました。

 

救急搬送されてくる重症疾患で苦しんでいる方に、治療だけではなく、ご家族も含め「どのように医療が寄り添っていくことができるのか」、「もう少し早く病院に受診していただければ」、と考える日々がありました。救急医療は「病院の入口」です。様々な救急の在り方を学ぶ中で、もっと医療を身近なものにし、治療だけにとどまらない、身体の相談役=「医療の入口」として気軽にクリニックに受診していただきたいと思い、開業を決意いたしました。

 

非常勤診療医として地域病院での救急治療・若手医師の指導にも引き続き従事しつつ、これからは地域のかかりつけ医として積極的に地域医療に邁進して参ります。 当クリニックでは、生活習慣病を中心とした内科疾患から、下肢静脈瘤手術まで、専門科の先生としっかり連携し、皆様のかかりつけ医としてお役立ちしたく思っております。

 

たとえ病気でなかったとしても、身体のことで何か困ったり、不調や不安、心配ごとがある際には、どうぞお気軽にご相談ください。スタッフ一同、笑顔で皆様の御来院をお待ちしております。

一番町まつりかクリニック総院長

​            権田 浩也

経歴

2000年 私立東海中学・東海高校卒

2007年 東京慈恵会医科大学卒

2007年 東京慈恵会医科大学附属病院研修

2009年 東京慈恵会医科大学 救急医学講座 助教

2011年 日本医科大学附属病院(国内留学)

​2011年 ピッツバーグ大学メディカルセンター(海外留学)

2012年 JCHO桜ヶ丘病院 非常勤診療医員

2023年 ​一番町まつりかクリニック開業

2024年 東京慈恵会医科大学 救急医学講座非常勤診療医員

資格

・日本内科学会  認定医

・日本救急医学会 専門医

・日本内視鏡学会会員

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